


いらっしゃいませ♪
松本彩可です。
我が家は泉北ホームの「プレミアムパッケージ」+「プラスサーモ」仕様です。
今回はのお話しは「オーダーカーテン選び」について、パート②です!
打ち合わせ1回目までのパート①はコチラ↓


打ち合わせ1回目で残した課題は
- カーテンの柄
- カーペットの色
- 目隠しカーテンをどうするか
でした。
パート①に続き時系列のストーリ仕立てで
最終的に予算内で決まった内容をお伝えする
完結編なので
ぜひ最後までご覧ください!
ジャストカーテンでの打ち合わせ2回目


2回目、1週間ぶりなので
挨拶も早々に



チェック柄、見つけておきました!
と、大きなサンプル冊子をバタバタ広げて
くれました。
チェック柄に絞ったのは
1回目の打ち合わせ時の服装に感化されたせい?で
なんとなくピンときた柄だったからです。
偶然の出会い?


もう少し種類はあったんですが
一目でこれは違う!というのは外しました。
だいたいこの辺が



これは採用してもいいな!
と感じた柄です。



チェック柄じゃないやつあるよ?
③の柄なんですが
カーテン担当が冊子をバタバタ広げている最中に
間違って開いたページのだったんですが



あ、今のかわいい!
ちょっとコレも見せてください
と、いう感じでたまたまピンときた柄でした!
ちなみに
ちなみになんですが


こんな服着てたんですよね。
ちなみになんですけどね。
サンプルを取り寄せてから最終判断したい
とお願いして



④・⑤は単体ではかわいいし好みだけど、我が家には合わないな
ということで、①・②・③まで絞りました。
ここからさらに絞る話は後述します。
目隠し用カーテンも採用できた
我が家では
脱衣所に目隠し用としてホスクリーン×カーテンを採用しよう と試みてます。


なので、できたら目隠し用のカーテンも予算内に入れたいと思い
頑張ってカーテン担当に「こちらの意図」を
説明しました。



ホスクリーンってわかります?
(画像出す)
こういう輪があるタイプで
そこに竿を通して…etc.



内径は?
内径は大丈夫でしょうか💦
「こちらの意図」は理解してもらえましたが
物干し竿の太さによってはカーテンを付けられない可能性があることを強く心配されました。
物干し竿などの棒状のモノにカーテンを付ける時
- カーテンリングを通す方法
- カーテンに直接穴をあける方法
の2パターンあるとのこと。
このうち、カーテンリングを通す方法の場合
カーテンリングの内径が、よく使われるタイプで35mmが最大だったんです。





物干し竿の径なんて
把握してないなぁ
じゃあカーテンに穴開ける方
でいいのでは?



カフェカーテンといって
飾りで使う分には問題ないのですが開け閉めが少々手こずるんです💦
…そういえば、我が家にありました
「カフェカーテン」


このカーテンを支えているのは「突っ張り棒」でして
たしかに普通の開け閉めにしても若干すべりの悪さを感じますが
何より突っ張るための
「接続部分」でとにかく引っかかります。



絶対に嫌!ってほどでもないけど、せっかくのオーダーカーテンならこれは避けたい!
ホスクリーンにつける物干し竿も
画像より太めの「突っ張り棒」を予定しています。
カーテンリングの新たな選択肢
さらに、どんな物干し竿を使おうが
普通は両端に、すべり止め用のゴムなどの部品がついており
棒部分の径がクリアしても、部品の径が大きいとリングは通せません。





なにか良いものがないか探します💦
で、出てきた案がコチラです↓


リングの内径自体も最大の35mmあり
下がカパッと開くタイプだそうで
これなら物干し竿の棒部分に
直接リングを付けれます。
探してもらっている間に調べましたが
我が家にあるのと同じようなタイプのモノはどれも25~30mmといったサイズでした。



棒部分は30mmまでが一般的だったので、これなら問題ないです!
さらに、ホスクリーン専用の竿 を買ったとしても
約33mmが径の最大だったのでギリギリOKです!
リングの内径問題が無事解決し
「目隠し用カーテン」もジャストカーテンで選べることになりました!
我が家が実際に採用したカーテンなど
掃き出し窓用以外は2回目で全て決めることができたので
順番にご紹介していきます。
子供部屋
- 遮光1級のカーテン
- 丸型のかわいいカーペット
この2点を採用しました。



なんか大人っぽいけど
子供に自我が芽生えるまでは自分好みでいいよね…(苦笑)
自分が「掃除する気」を奮い立たせるため
大好きな紫色に寄せました。
カーテンは
- 正面付け
- 標準ヒダ
- 形状記憶アリ
という仕様です。
カーペットは


この中から150×150の丸型でお願いしました。



丸型でせめてもの子供らしさを…(笑)
主寝室
- 遮光1級のロールスクリーン
を、2カ所ある窓に同じモノを採用しました。


イメージ図



主寝室には「3連窓」があるから
絶対ロールスクリーンがいいです!
ここでわざわざ他社の製品を使ったのも訳があって
- オリジナルのロールスクリーンに遮光1級がないこと(パート①で解説)
- 3連窓にカーテンは邪魔
という理由があったんです。
両サイドに残ってしまう





この窓はこだわりのオシャレ窓
なので
バン!と窓を際立たせたい!!
それでも遮光は欲しい!という要望もあったので
ロールスクリーンにするのが個人的には最適解でした。
ロールスクリーンは
- 正面付け
- チェーン式…ヒモを引っ張って巻き上げる一般的なタイプ
という仕様です。
書斎
- オシャレ目的のウッドブラインド
- 傷防止のカーペット
この2点を採用しました。


スミノエ LUMA(サイトなし)



書斎はとにかくオシャレ特化!
ウッドブラインドは
- 天井付け
- ラダーコード
- ループコード式…ヒモを引っ張って巻き上げる一般的なタイプ
という仕様です。
2点目の「ラダーコード」についてですが


スッキリとした印象だが光漏れがある
このような違いがあり
コードの方がお安くなっています。



我が家唯一の「天井付け」に
するくらいだから
ラダーコードでいいね!
天井付け・正面付けの違い はパート①を参考にしてください。
ただし、取り付け予定の窓がウッドブラインドの最小幅である35cmなので
天井付けに出来るかどうか実際に図ってからじゃないと分からないとのこと。



実測すると微妙に大きさが違うこともあるので、正面付け
になる可能性も了承ください💦



どちらでも大丈夫ですよ!
(頼む…若干大きくあれ…)
カーペットは
書斎で飲食はしない設定なので
「ふわふわ」タイプを選び


この中にはないですが100×200でお願いしました。(横長めなイメージ)
このサイズは大きめに設定していて
実測時などで誤算が出たときの調整枠としています。



なにがなんでも
「予算内」を厳守!
書斎のアクセントクロス のカラーに近かったので
ふわふわなのも推しポイントですが
部屋全体の雰囲気を考えても、こちらのタイプのカーペットを選びました。
目隠し用カーテン
- シルエットが映りにくい
レースカーテン
を採用しました。


向こう側が全然みえない!


手を張り付けてみてもこの通り!



ちゃんと「物干し」としても使いたいから、軽めなレースカーテン
でこの機能は素晴らしい!
ホスクリーンの耐荷重は1つ「8kg」なので
念の為、カーテンは軽いモノを選びたかったんです。
なにげに「遮熱」機能もあるようで
浴室からの熱気を多少なりとも抑えてくれるかも?
レースカーテンは
- 標準ヒダ
- 形状記憶アリ
- カーテンリング20個付き
(先述したモノ)
という仕様です。



物干し竿への取り付けはご自身でお願いします
そりゃそうだ、ということで
カーペットと目隠し用カーテン一式はポンと家のどこかに置いて帰るだけになるそうです。



カーペットも敷き詰めるわけじゃないから、どこに置きたいかは施主の好みになるもんね
リビングダイニング
- オシャレカーテン(柄は次項で)
- オシャレレースカーテン
- くつろぎ用のカーペット
の3点を採用しました。



畳コーナーかわりに、緑のカーペットで雰囲気だけでも!
レースカーテンは
- 2倍ヒダ
- 形状記憶アリ
- 遮熱・UVカットなどの機能アリ
- ウエイトロック加工
という仕様です。
ウエイトロック加工とは


レースカーテン裾の折り返し生地部分を目立たなくする加工のことで
なんせ予算に余裕があったので、オススメされるままに付けたオプションです(笑)



たしかに、よくある裾の2重部分がほとんど目立たない!
カーペットは


この中から150×200でお願いしました。



床暖房にも対応してるって!
お飾り程度のサイズ感ですが
お部屋の良いアクセントになってくれることを期待しています。
自宅で最後のカーテン選定
以上で店舗での打ち合わせは完了し
残る掃き出し窓用のカーテン柄は持ち帰って宿題に。



今回で終わってよかった!
託児所って本当に神だったなぁ
泉北ホームでの託児所アリ環境 に慣れ過ぎてて
子守担当の夫はとても大変そうでした💦
数日後、サンプルが届いたので
新居のイメージと合わせて柄を選びました。
サンプルと自宅イメージと
届いたサンプルはコチラ↓
どれも定番モノではないので廃盤になる可能性が高く
決まり次第早めに連絡が欲しいと言われていたので
早急に検証を始めました。
「Canva」というアプリを使って、雑コラ検証開始!


- 我が家のキッチンや床の色は固定
- 家具は未定だが、画像より色は濃くなるかも?
- カーペットは決まったカラーのモノ
もちろん実際の柄とか大きさとは違っていたり
そもそもカーテンに見えないっていう欠点はありますが(笑)
こうやってみてみると
自分も夫も「③」がいいね、で一致しました!



青はちょっとないなぁ
もう1つは暗すぎるかも



③の横ボーダーが
建具とかキッチンの横木目に合いそう!



ボーダー…?
そういえば…いや、そんなわけ


ということで!
③のシンコール製のカーテンを掃き出し窓に採用しました!
こちらのカーテンは
- 正面付け
- 2倍ヒダ
- 形状記憶アリ
という仕様です。
オーダーカーテン、最終見積もり
以上で、我が家の全てのカーテンやブラインドなどが決定しました。
最初の見積もりでは10万円ほどだったんですが
実測前の最終的な見積もりは…
213,847円(税抜)
見事「予算内」で決めました!



この予算でも十分オシャレを楽しめた!!
やっぱり最初オーバーで後から切り詰めていくより
最初余裕あって後から足していく方式は
とても気分が良いです!(笑)
実際には泉北ホームの建物代に入っているので
「タダ」ではないんですが



無料で遊び散らかした気分!
こんな感じで、本人はとても満足しています。
まとめ
- 打ち合わせに行く前に、どんなカーテンの種類があるか・自分が採用したいモノはどれかある程度絞っておく
- 「窓」の時点でよく考えることで「カーテン代」の節約につながる
- ジャストカーテンでは「カーペット」まで取り扱っていた
- 予算内でも十分オシャレを楽しめた
ちょっと時間がかかりすぎましたが
それだけ納得のいくものが選べたと感じています。



そういや、カーテンレールとかは?
どれ選んだか
全く記憶にないんですよね(苦笑)
思い入れが少ないと、こういうことになります…
パート①、②を通してご紹介したモノ以外にも
ハニカムシェードやバーチカルブラインドなど、オシャレなカーテンはたくさんあるので
打ち合わせする前に色々検索してみてください!



選ぶモノによってお部屋の雰囲気が一変しますよ!
また、カーペットについては
選んだカーテン屋で扱ってなかったとしても
通販でオーダーも可能でした!
↓シンプルな方の「MOLTO」


↓ふわふわな方の「LUMA」



カーペットも案外良いかも…
と感じた方がいたら、ぜひ検討してみてください!
本当に良いかどうかは住んでから検証します!(笑)
選びにいく時の服装も意識した方がいいかも…(都市伝説)
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