【ベビーチェア】は専用のモノがおすすめ!【2WAY】と比較




いらっしゃいませ♪
松本彩可です
今回は子育て中のお助けアイテム紹介記事になります。
息子はあと3ヶ月で3歳になるのですが、つい最近「ベビーチェア」を買い換えました!


まだこれから買おうと思ってた!という場合はもちろん、今使ってるベビーチェアに不満がある方もぜひご覧ください。
2WAYは無駄が多い!
今まで使っていた「2WAYベビーチェア」はコチラです↓




写真は生後15日くらい、まだ生まれたてほやほやの時に買いました。



赤ちゃんの頃は「バウンサー」として使えて
大きくなってきたら「ベビーチェア」として使えるなんて
2WAY最高やん!
というのが、アップリカのハイローチェア、もとい「2WAYベビーチェア」を買った理由でした。
「バウンサー」として使っていた時は本当に優秀で、寝ぐずりした時はここでユラユラしてあげるとスヤスヤ眠りに落ちるなんてことが何度もあり、子育て中助けられた商品の1つです。
長時間寝かせるのは推奨されていないので、深く眠りについたらお布団に移動させましょう
しかし「ベビーチェア」として使いだしたときに悲劇が始まります。
優しく包んでいてくれていた「クッション」が牙をむきます。
以後、汚い画像が続きます(苦笑)


おわかりいただけただろうか
いえ、想像にたやすいですよね。
当然ワタクシも想定済みです。ちゃんと「洗濯機で丸洗いできるタイプ」を買いましたからね!



って、そんな毎日洗ってられるかーーーーい!!
このクッションを洗濯機に入れると、それだけでパツパツになります。
しかも洗えるけど「着脱は簡単」とは言ってないんですよね…。
ということで、クッションを使うのは諦めました。
「ベビーチェア」としては使い続けていたのです。


あられもない姿です(笑)
これでいちいち洗濯する手間は省けました。「拭き掃除」するだけです。


拭き掃除


するだけです
よく手の届く範囲だけはキレイにし続けられましたが、さすがにこんな隙間までキレイを保てませんでした💦
「2WAYベビーチェア」では無駄が多すぎたのです!
専用のベビーチェアを選んだ訳
専用ベビーチェアの使用開始時期としては
- お座りが完全にできること
- 離乳食を始める頃
が目安です。



個人差はありますが
だいたい生後5か月くらい!
ケチんぼなワタクシは維持で使い続けてきましたが



さすがにこの汚いイスは新居に持っていきたくない💦
ということで、買い時をすっかり逃しましたが、意を決して「ベビーチェア」の買い替えをしました。





色味がかわいい!
そして安い!
というのが決め手でした。5,000円台を予算にしてたんです。
有名な「ストッケ」のモノと比べると、木の材質とか乳児期の安全性が違う感じは見受けられますが
座るだけで良くなった今の時期に買うにはこれで十分だと感じます。
他に買い替え先として


「チェアクッション」も悩みました。
これなら、ダイニングチェアがあればクッションを付け外しするだけ!着脱も簡単だし、表面は布じゃないので本当に拭き取るだけ!
ところが、我が家は「ソファダイニング」を購入予定です。





普通のイスなら動かして色んなとこに登っちゃうよ!
ということで、簡単に動かせそうにないモノを採用したいんです。
上記の画像のように「遊び場」の確保もできます!LDKが16帖ほどの狭めな我が家にはうってつけなのです。
「ベビーチェア」は動かせますが、これ1つなら手の届かない場所に隔離しておけば大丈夫です(笑)



ダイニングチェア4つも毎回持ち運びするのは無理💦
ということで、我が家では「ソファダイニング」に新しい「ベビーチェア」という選択に至りました✨
もし「チェアクッション」だったら、息子が上り下りするには抱っこしてあげる必要があるでしょうが、これは足置き場があるので、2歳でも余裕で上り下りしてます。
足置き場が大きく丈夫になったので、「2WAYベビーチェア」よりもさらに簡単に上り下りしています。
簡単に抜けだしちゃうというデメリットの側面もあります
自分的には「抜け出される」ことよりも、毎回「抱っこしてあげる手間」の方が嫌なので、特にデメリットとして感じてません。
専用ベビーチェアの優秀さ
音の違い
「2WAYベビーチェア」だった頃、掃除の次に「音」が不快でした。
「バウンサー」として使うものでもあるので「ガタガタ」するんです。
音量を上げないと分かりづらいかもしれませんが、この「ガタガタ」「ガシャガシャ」がまた不快な音色なんですよね…



うるさい!!
と、ついつい怒ってしまいます💦
同じ日に、組み立て終えた専用の「ベビーチェア」で録画してみました。
「騒音」とも呼べないくらい静かだし、「とんことんこ」とむしろ愉快な音しか発しないです♪



バタバタするのは子どもだから仕方ない部分もあるし
「音」に対して怒りがなくなったのはデカい!
丈夫さの違い
「2WAYベビーチェア」は対象年齢4歳まででした。
一応自分が座ってみても壊れる気配はなさそうでしたが…


これに座りたくなるか?って話です(苦笑)普通のイスとしての役目はないんですよね。
しかし新しく買った専用の「ベビーチェア」は、なんと大人(約50 kg)までが大丈夫!と公式で説明があります。
推奨はしていないものの、それよりはるかに体重のある夫が座ってもびくともしません。



自分も公式の範囲内かどうかはさておき(笑)
ちょっと腰掛けたい時によく座っちゃいます!
長く使える、っていうのも大きなメリットですね!
清掃性の違い
これが1番差が出るところです。
「2WAYベビーチェア」の汚れポイントは無限大にありました。イスとしては、いらないパーツや隙間がたくさんあるせいです。
しかし、さすがの専用「ベビーチェア」はシンプル!


死角がまるでないです(画像はお腹のベルト部分なしの状態)
背もたれ、サイドの支柱、座面、足置き場をササっと拭いていくだけで終了です。
水たまりポイントもありません。
「2WAYベビーチェア」にはこの水たまりポイントが山ほどありました💦
取り切れない水たまりは、ゆくゆく「汚れ」に発展します
サイドの溝が一見弱点に思えますが、だいたい水をこぼされる時って派手にぶちまけるよりはダラダラ~と垂れるようにやらかしてくれるので(苦笑)台を乗せてある部分しか被害はでません。



台は取り外し可能だし
気になる人は外して溝も掃除できるよ!
「2WAYベビーチェア」は丸ごと洗浄液にでもぶち込まない限りキレイにならなかったであろうと考えると
この清掃性の向上は計り知れません!!
これがたったの「5,000円」で手に入ったんです。
もうすでにその価値は超えています✨



自分みたいに買い替えを悩んでる人でも
ぜひ検討して欲しいです!
もちろん、これから買おうと思ってた!という方には、当然のように専用の「ベビーチェア」を勧めます✨
まとめ
- 2WAYには無駄が多く、専用のモノに変えるだけで機能がかなり向上する
- 我が家の生活形態には専用の「ベビーチェア」が最適だった
- 音の問題、長い目での使い道、清掃性、全て5,000円で解決!
- 組み立ても簡単だった(これは次ページで解説)
「2WAY」には無駄が多いっていうのは、けっこうな数の商品に言える話ですよね。



1WAYしか使ってないな…
と、心当たりがある人も多いはず。
自分も、数々の歴代「2WAY」モノが頭に浮かびました(苦笑)
あとは何といってもお手頃な値段だったこと。
3,000円台だと「いかにもちゃちい」モノしかなかったですが、5,000円も出せば一見は本物にしか見えません!(笑)



ウチはやっぱり本物の質感がほしい!
という方は、例に出した「ストッケ」の「トリップトラップ」がオススメですよ。


やはり「有名ブランドもの」というだけあってメチャクチャ評判も良く、レビュー件数もたくさんあります✨



アナタが買ったベビーチェアの詳細が知りたいんだが?
そう言ってくれる方のために!
次項目から我が家が購入した「ベビーチェア」の詳細を語ってます。
購入前で興味のない人は、目次から「組み立て方」の部分を飛ばしてご覧ください。
組み立て方
我が家は「楽天」で購入しましたが、届くまで10日程必要でした。


まずは、このような箱で届きます。
息子は85㎝くらい、この箱の高さは80㎝ありました。けっこう重かったですが、非力な自分でも持ち運べました。
箱の中身を紹介
目立つ木のパーツから。


- 椅子の足×2
- 座面
- 足置き台
- 背もたれ×2
- 支柱
- 前カバー(我が家は不要)
残りは小さな部品や道具など。


- 説明書
- 鉄パイプ×2
- ナット付きボルト(大)×6
- ボルト(小)×4
- 六角レンチ×2
- フェルト×4
- 保護ベルト(我が家は不要)



ナット付きになってたのありがたい!
小さな部品は無くしやすいですからねぇ💦
我が家が不要だった部品は取り付けが簡単にできるものなので説明を省きます。
この入っていた説明書どおりにやって所要時間は約30分、自分ひとり撮影しながらでこれくらいです。
①鉄パイプを取り付ける
片方の椅子の足に、レンチを使い、ボルト小で鉄パイプを2つ取り付けます。


説明書で座った時に「左側になる方」と指定があったのでその通りにしました。
ボルトはグラグラしない程度に締めればOK
最後にまとめて固定する作業があります
以下、ボルトはレンチで取り付けるものとして説明を省略します。
②支柱を取り付ける
ナット付きボルト大を使い、椅子の足に支柱を取り付けます。


画像のように、ボルトが入るように合わせて先にナットを穴に入れておきます。
ナットの「-」が目印なので、向きを見ながら穴に入れると簡単です。
説明書ではマイナスドライバーを使い、と書いてありますが指でも普通に向きを変えれます(笑)



最初ここで手惑いましたが
仕組みが分かれば簡単!
次に、椅子の足を立ててボルト大を入れておき、さっきセットした支柱と合わせます。


凸の部分はそのまま椅子の足の穴に入れるだけで、ナットを入れた方はボルトと合わせて取り付けます。
最初は手で回せるので、手を離しても大丈夫になればレンチに変えて締めていけば1人でもOK!



2人でできるなら片方が支え役になればもっと楽!
③背もたれを取り付ける
ナット付きボルト大を使って、椅子の足に背もたれを2つ取り付けます。


やり方は支柱の時と同じ。ナットの向きだけ注意。こちらの方が写真のように寝かせて取り付けれるので簡単でした!



これで片側が完了!
④逆側の椅子の足と合わせていく
最初に鉄パイプ2つをボルト小で固定します。


1番簡単なので先に固定しちゃいます。
次にナット付きボルト大の取り付けをします。


矢印のある3カ所分です。支柱も今度は寝かせて作業できるので簡単になりました!



これで骨組みの完成!
⑤座面と足置き台の高さを決める
高さを確認しながら座面と足置き台をはめていきます。
硬くてはまらなければボルトを緩めながら押し込んでいきましょう。


この椅子を主に使用する息子に登場してもらい、テーブルと合わせながら高さを決めます。
足の裏がぴったりフィットすればOK!


説明書に記載の通り、台の中心と椅子の足にある溝の中心が同じ位置になるよう気を付けます。



中心がずれると台が抜ける心配もあるし
そもそも座りづらいです💦
⑥すべてのボルトを完全に固定して完成
ここで2本目のレンチを使って、両側から交互にボルトを締めていきます。


両方いっぺんに回しちゃうと空回りするので、右左交互にすこしずつ締めます。
背もたれ×2・鉄パイプ×2・支柱の5カ所締め終えれば…


完成しました~!
キチンと座面も足置き台も、溝の中心にありますね!



必要な道具は入ってたし
パーツも少ないので簡単!
自分はこういう工作好きなタイプってのもありますが、全く工作好きじゃない人でも説明書とこのブログを合わせてみてもらえれば完璧!なはず!(笑)
ベビーチェア(マジカルチェア)の使用感
まず、以前使用していた「ベビーチェア」よりもコンパクトになり扱いやすくなりました!


幅は普通のイスと変わらないくらいですね。そして無駄な車輪がないので、足を引っかけたりすることもなくなりました。
汚れ落ち
掃除のしやすさも先述したとおりですが、汚れ落ちも問題ありません。


ご飯粒(すりつけた)とケチャップです
傷付きやすさ



傷耐性はあるかな?
ということで、不要な前カバー部分のパーツを使って実験!
レゴブロックで「ガンガン」と30回以上叩いてみました。絵面的にフォークでやるのは控えました(苦笑)
動画のその後↓


「凹み」はできましたが、木と同系色なおかげでそんなに目立ちません。
そもそも、端っこの方に「色剥げ」がみえますがこれくらいは値段なりかな、と個人的には文句なしです。



最悪、ペンキで塗っちゃえばいい!
床との設置面
それよりも気になったことがありました。
この「ベビーチェア」は床との設置面にある「アジャスター」で高さ調節する仕組みなのですが


プラスチックでできていて、現在マンションのクッションフロアでもくっきり跡が付きます。



引きずっちゃったら床に傷は必須💦
これは嫌だなぁと思ったので、この「アジャスター」を抜き取り(ネジなので回していったら簡単に取れます)


付属の「フェルト」を4カ所に貼りました。
アジャスターでも拭えないガタツキ調整用として入っていた「フェルト」ですが、これだけで使うことにしたら、「傷の問題」は解決しました!



代わりに少しガタつくなぁ…
フェルトに厚みがあるので、4カ所だけではバランスが悪いようです。
現状そこまで気になるものではないですが、引っ越し後床が普通のフローリングになるので、気になるようなら全面にフェルトを貼ろうかなと思います。
ベビーチェア(マジカルチェア)の総評
少しの傷に目を閉じれるならとにかくオススメの商品です!
お値段がお手頃なのと、清掃性の向上は計り知れません!
傷耐性や、床に対する配慮が「ブランドもの」との差かな?と思いますが、工夫次第で改善できる範囲なので、自分は模倣品で十分です✨



デザインも丸みがあってかわいいし
色もお気に入りのものを選べた!


専用の「ベビーチェア」ぜひチェックしてみてください!
ちなみに…
散々に言ってる「2WAYベビーチェア」は、本当に「バウンサー」としては優秀だったんです!
その最後の雄姿(笑)をよろしければご覧ください↓


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