購入前で興味のない人は
目次から「組み立て方」の部分を飛ばしてご覧ください。
組み立て方
我が家は「楽天」で購入しましたが、届くまで10日程必要でした。


まずは、このような箱で届きます。
息子は85㎝くらい、この箱の高さは80㎝ありました。
けっこう重かったですが、非力な自分でも持ち運べました。
箱の中身を紹介
目立つ木のパーツから。


- 椅子の足×2
- 座面
- 足置き台
- 背もたれ×2
- 支柱
- 前カバー(我が家は不要)
残りは小さな部品や道具など。


- 説明書
- 鉄パイプ×2
- ナット付きボルト(大)×6
- ボルト(小)×4
- 六角レンチ×2
- フェルト×4
- 保護ベルト(我が家は不要)



ナット付きになってたのありがたい!
小さな部品は無くしやすいですからねぇ💦
我が家が不要だった部品も、取り付けは簡単にできるものなので説明を省きます。
この入っていた説明書どおりにやって
所要時間は約30分、自分ひとり撮影しながらでこれくらいです。
①鉄パイプを取り付ける
片方の椅子の足に、レンチを使い、ボルト小で鉄パイプを2つ取り付けます。


説明書で座った時に「左側になる方」と指定があったので、その通りにしましたが
利き手と逆の方にすると力が入りやすいと感じました。
ボルトはグラグラしない程度に締めればOK
最後にまとめて固定する作業があります
以下、ボルトはレンチで取り付けるものとして説明を省略します。
②支柱を取り付ける
ナット付きボルト大を使い、椅子の足に支柱を取り付けます。


画像のように、ボルトが入るように合わせて先にナットを穴に入れておきます。
ナットの「-」が目印なので、向きを見ながら穴に入れると簡単です。
説明書ではマイナスドライバーを使い、と書いてありますが
指でも普通に向きを変えれます(笑)



最初ここで手惑いましたが
仕組みが分かれば簡単!
次に、椅子の足を立ててボルト大を入れておき、さっきセットした支柱と合わせます。


凸の部分はそのまま椅子の足の穴に入れるだけで
ナットを入れた方はボルトと合わせて取り付けます。
最初は手で回せるので、手を離しても大丈夫になればレンチに変えて締めていけば1人でもOK!



2人でできるなら片方が支え役になればもっと楽!
③背もたれを取り付ける
ナット付きボルト大を使って、椅子の足に背もたれを2つ取り付けます。


やり方は支柱の時と同じ。ナットの向きだけ注意。
こちらの方が、写真のように寝かせて取り付けれるので簡単でした!



これで片側が完了!
④逆側の椅子の足と合わせていく
最初に鉄パイプ2つをボルト小で固定します。


1番簡単なので先に固定しちゃいます。
次にナット付きボルト大の取り付けをします。


矢印のある3カ所分です。
支柱も、今度は寝かせて作業できるので簡単になりました!



これで骨組みの完成!
⑤座面と足置き台の高さを決める
高さを確認しながら座面と足置き台をはめていきます。
硬くてはまらなければボルトを緩めながら押し込んでいきましょう。


この椅子を主に使用する息子に登場してもらい、テーブルと合わせながら高さを決めます。
足の裏がぴったりフィットすればOK!


説明書に記載の通り
台の中心と、椅子の足にある溝の中心が同じ位置になるよう気を付けます。



大きく中心がずれると台が抜ける心配もあるし
そもそも座りづらいです💦
⑥すべてのボルトを完全に固定して完成
ここで2本目のレンチを使って、両側から交互にボルトを締めていきます。


両方いっぺんに回しちゃうと空回りするので、右左交互にすこしずつ締めます。
背もたれ×2・鉄パイプ×2・支柱の5カ所締め終えれば…


完成しました~!
キチンと座面も足置き台も、溝の中心にありますね!



必要な道具は入ってたし
パーツも少ないので簡単!
自分はこういう工作好きなタイプってのもありますが
全く工作好きじゃない人でも
説明書とこのブログを合わせてみてもらえれば完璧!なはず!(笑)
ベビーチェア(マジカルチェア)の使用感
まず、以前使用していた「ベビーチェア」よりもコンパクトになり扱いやすくなりました!


幅は普通のイスと変わらないくらいですね。
そして無駄な車輪がないので、足を引っかけたりすることもなくなりました。
汚れ落ち
掃除のしやすさも先述したとおりですが
汚れ落ちも問題ありません。


ご飯粒(すりつけた)とケチャップです
傷付きやすさ



傷耐性はあるかな?
ということで、不要な前カバー部分のパーツを使って実験!
レゴブロックで「ガンガン」と30回以上叩いてみました。
絵面的にフォークでやるのは控えました(苦笑)
動画のその後↓


「凹み」はできましたが、木と同系色なおかげでそんなに目立ちません。
そもそも、端っこの方に「色剥げ」がみえますが
これくらいは値段なりかな、と個人的には文句なしです。



神経質な方で明るい色を選ぶのは避けた方がいいかも💦
床との設置面
それよりも気になったことがありました。
この「ベビーチェア」は床との設置面にある「アジャスター」で高さ調節する仕組みなのですが


プラスチックでできていて、現在マンションのクッションフロアでもくっきり跡が付きます。



引きずっちゃったら床に傷は必須💦
これは嫌だなぁと思ったので
この「アジャスター」を抜き取り(ネジなので回していったら簡単に取れます)


付属の「フェルト」を4カ所に貼りました。
アジャスターでも拭えないガタツキ調整用として入っていた「フェルト」ですが
これだけで使うことにしたら、「傷の問題」は解決しました!



代わりに少しガタつくなぁ…
フェルトに厚みがあるので、4カ所だけではバランスが悪いようです。
現状そこまで気になるものではないですが
引っ越し後床が普通のフローリングになるので、気になるようなら前面にフェルトを貼ろうかなと思います。
ベビーチェア(マジカルチェア)の総評
少しの傷に目を閉じれるならとにかくオススメの商品です!
お値段がお手頃なのと、清掃性の向上は計り知れません!
傷耐性や、床に対する配慮が「ブランドもの」との差かな?と思います。
が、工夫次第で改善できる範囲なので、自分は模倣品で十分です✨



デザインも丸みがあってかわいいし
色もお気に入りのものを選べた!


専用の「ベビーチェア」ぜひチェックしてみてください!
ちなみに…
散々に言ってる「2WAYベビーチェア」は
本当に「バウンサー」としては優秀だったんです!
その最後の雄姿(笑)をよろしければご覧ください↓


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