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松本彩可
2021年7月 マイホーム完成
泉北ホームのプレミアムパッケージ
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コスパよくゲット!
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耐震等級3

・注文住宅が完成するまでの流れ
・マイホームをなが~く愛せる秘訣
などなど

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マイホームが欲しい!実際の流れって?【資料請求~土地の決定】

マイホームが欲しい!実際の流れって?【資料請求~土地の決定】

いらっしゃいませ♪
松本彩可です。

我が家は泉北ホームの「プレミアムパッケージ」+「プラスサーモ」仕様です。

実際の流れシリーズはコチラ↓

今回は、自分が「マイホームが欲しい!」と思ってから実際に行ったこと

どういう風に話が進んでいったのかという実例をお話しします。

かなりスピーディな方です!
この記事でわかること
  • マイホームを考えたタイミング
  • ハウスメーカー決定までの流れ
  • 土地探しにかかった時間

我が家は色々と特殊な点もありますが

マイホーム欲しいけど、わからないことがいっぱいで不安という方の参考になればと思います。

目次

我が家のスペック

  • 夫:会社員、年収としてはそこそこだが年齢を考えるとあまり欲張れない
  • 私:専業主婦、稼げる見立てはほぼゼロ
  • 子:1人。まだまだお金のかかる時期ではない。
  • 土地:なし、夫の勤務地近くに欲しい。
  • 両親:金銭面的に助けてもらえる見立てあり。
  • 貯金:自由に動かせるのは500万円ほど、あまり余裕はない

といった具合で、いわゆる大手ハウスメーカーは諦めるレベルです。

良い家に住みたいけど、早さも大事!

というスタンスです。今なおもっと早く決断したかったと悔やむくらい、早さは重視しました。

パートナーと共有する

我が家では、まず自分が「マイホーム欲しい!」と思いました。

その考えに至ったのは、2020年6月末。コロナ自粛の真っただ中で、夫が自宅勤務、息子はドタバタで家事がままならなくなり、ストレスMAXになっていた時でした。

もう限界、この家ではいずれ住んでいられなくなる、どうせなら注文住宅で自由に間取りを考えたマイホームが欲しい!

という思いを夫に伝えました。

すると、最初はお金も大きくかかるものだしもっとちゃんと計画してからにしよう

という感じでかわされてしまい、真剣に考えてくれませんでした。

今のマンションだと○○が不便でしょ?○○も不便でしょ?
でも、注文住宅で間取り工夫すれば解決できるよ?

と、具体的に現在不満なこと、注文住宅にすることによってどう解決できるか、を伝えました。

しかし、それなら当てはまりそうな賃貸マンション探して引っ越しの方がリスクは低いし、不満もすぐに解消できる、と跳ね返されました。

おっしゃる通りなんですよね。自分もこれにはしばし悩まされました。

実際、賃貸や建て売り住宅の情報もこの時いっぱい漁りました。

しかし、理想の間取りなんて見つかりません。

ファミリー向けは大抵4人家族を想定していて、3人家族の我が家には無駄が多すぎました。

同時進行で「大阪 注文住宅 おすすめ」とかで検索して性能面が高そうなハウスメーカー・工務店のサイトにいくと、よく「断熱」とか「気密」というワードを見かけることになります。

耐震はよく聞くけど、断熱気密ってどういうこと?何が良くなるの?

自分の高性能住宅への意識は、こんな初歩的な疑問から始まりました。

断熱や気密は、賃貸マンションや建て売りでもあることはありますが、それに当たるのはとても難しいことを情報収集してる中で学びましたし、実際今住んでいるマンションやこれまで住んできた家々を思い返してみても、確かに高気密・高断熱の家に住んだことはありませんでした

マンションは何も考えられていない戸建てに比べれば、気密断熱ともに優れているといいますが、今までに満足した記憶はありません。

これは良い材料だと感じ、今住んでいるマンションがなぜ暑い・寒いか、自分の鼻炎が酷いのはもしかしたら気密のせいもある、という話をし、今の注文住宅はそれを解消できるメーカーもあることを伝え

なかなか言葉だけでは疑り深かったので、そうだ、住宅展示場に行こう!となりました。

この時泉北ホームもみましたが、一切個人情報を開示せず見学のみだったので、その時にいた営業マンとはなんら関わりありません。

というか、見学だけです!と最初に言えば、まったく付き添いもされませんでした。

自分自身も、実物の家を体感できたのはとてもいい経験になりました。

やはり、メーカーによって特色がかなり出るので、ちょっと歩いたらすぐ別のメーカーの家が体感できる住宅展示場は上手く活用するべきだと思います。

ただし、営業トークに乗らない鋼の精神が必要です(笑)

これが7月半ばだったので、まず自分がマイホーム欲しいと思ってから夫を説得するのに約1か月費やしました。

当然ですが、1人がどんなにマイホーム欲しいと思っていても、パートナーが反対ならば絶対に成り立ちません

何千万というお金が動く話ですから当然ですね!

ここでつまづいててはマイホーム計画なんて夢のまた夢になるので、かなり具体的に書かせていただきました。

最初は全く乗り気でなかった夫も、私の具体的な説明と、実際に住宅展示場を訪れて新築の良さを実感してもらったことで前向きになってくれたので、本当に良かったです。

どんなに説得を試みてもパートナーが納得しない時は、もしかしたら今がその時ではないのかも、と考え直すことも必要かもしれませんね。

予算を決める

次に、今買うとして、夫の収入や年齢、預金を総合して家にかけれる予算はどれくらいかを、大まかに決めることにしました。

土地を持ってなかったので、土地との割合も大まかに決めます。

我が家では家:土地=2500:1500の4000万円を予算としました。

土地の方が将来的に資産になりやすいとはよく聞きますが

一生住むかもしれない「家」を妥協したくなかったので、高性能住宅に住みたいなら最低でも2000万円は必要だろう、という見立てからです。

「土地」は住むには問題ない土地さえ選べば、価値の上げ下げは自分たちではどうしようもないこと、という見立てからです。

予算枠は、預金+夫の借りれる住宅ローンの限度額より余裕を持って、の金額です。

住宅ローン限度額いっぱいまで借りれる予定で予算を決めるのはやめましょう!後々年収が下がるようなことがあれば、間違いなく苦労します!

住宅ローン限度額は、主に年収によって変わってきます。

目安ですが、年収の6~7倍が住宅ローン限度額と言われています。

なので、余裕を持たせるなら5倍くらいで計算しておくと安心です。

後から予算を下げるより、上げる方が気分も上がります(笑)

予算が決まれば、その金額で買える土地や選べるハウスメーカーもかなり絞られるので、ここからようやく資料請求に進みました。

ウチはご予算〇万円が平均価格です!

っと、大々的に公表してくれてたら助かるんですが、あまりそんな優しいメーカーは見つかりません…。ちなみに泉北ホームは固定パッケージの家が31坪1555万円!とHPにデカデカ記載されていたので、これも好感高かったです。

先に言っておくと、我が家は予算の見立て通りになりました✨

名の知れたハウスメーカーなら「○○(会社名) 坪単価」で検索すると、大体の相場は知ることが出来ますよ。

ただし、坪単価で知れるのはだけでおおよその建物価格です

オプション費がたんまり必要な場合もあるので、坪単価だけで判断するのはやめましょう

資料請求orオンライン打ち合わせ

ちなみに、自分が高性能住宅に興味を持って、あらかた知識を付けるために使った時間は約1か月です

最低限の知識ならこれくらいあれば十分です。もちろん完璧ではありません。

1年くらいは勉強しないと高性能住宅なんか見定められないんじゃ?

と、尻込みしている方がいるなら、そんなことないですよ、と言いたいです。

深く知ろうとすると専門用語祭りで大変なので

窓の重要性を知る、これを学ぶだけでも性能の良い家に住める確率は大幅に上がります。

自分の基準としては、その会社のHPを見た時に「性能」押しであることを目安に資料請求しました。「キラキラした外観・内観ばかり」の所は避けました。

ということで、資料請求できたのは4社で、うち1社はその資料が微妙すぎて早速候補から外れました。複合サッシが標準だったんです…

資料を扱っていない会社(設計事務所や小規模工務店)は、オンライン打ち合わせできたので、それを活用してこの制限の中で建てれるか?をさぐりました。

なんだか濁してきますが、要約すると予算オーバーでした。

無駄な時間費やしたくないから、だいたいの目安くらいわかりやすくして!

と、心底思います。お互いに無駄すぎません?(苦笑)

ここで、我が家では資料請求したのちも、好感度が高かった3社に絞って話を進めていくことにしました。

初回訪問

8月頭には、それぞれ1回は実際に訪問して話を聞きに行きました。

泉北ホーム、よりは少し上のメーカー(Y社)、大手だけどコスパの良いメーカー(I社)

まず、第一印象が良かったのは泉北ホームとI社でした。

どちらも他社を引き合いに出さず、自社の良さをキチンと話せる営業マンでした

I社は、専用のタブレットでこの間取りなら予算内にいけそう、とある程度予測できたのでよかったです。

Y社の印象が悪かった原因は、営業マンの質でした。

他社の批判、こちらへの予算の詮索が気持ちのいいものではなかった、等。

でも、間取りもパッと出してくれるし、聞き出した予算に収まるよう頑張ってくれる姿勢があったので話を進めることにしました。

I社は営業マンの人柄も問題なかったんですが、土地探しをするなら先に契約を交わしてから、とのことで候補から外れました。

よほどこの会社で絶対に後悔しない!と自信があったならよかったんですが、初めて住宅展示場で見た時のモデルハウスが、なんか好みじゃない…と感じていたことが大きかったです。

土地探しも人件費がかかるんだし、ハウスメーカー側からみれば当然なんですが、土地なし客としてはかなりハードル高いです

ただ、今でもこのメーカーは好印象のままです。好みや自分たちの境遇に合わなかっただけで良い会社なんだな、というのは施主さんたちの情報から見て取れます。

土地探し

ということで、残った泉北ホームとY社ともに土地探しをお願いしました。

もちろんどちらも同じ条件・予算でお願いしましたが

Y社は、よくある不動産情報サイトで見たことのある土地ばかりでした。

この時点で雲行きが怪しくなってきました。

Y社は車を出してくれて一緒に現地を見回ったのですが、運転が心配すぎて…今思えば人乗せる資格ある?と言いたいです(苦笑)

1番良かったと思った土地も、他に比べればマシくらいのかなり妥協した土地でした。

泉北ホームは勝手に見に行ってね!というスタンスでしたが、気を遣わずに自由に見れたので良かったです。

自社の持つ土地(イマイチだったけど笑)があったり、建築条件外せるものを紹介してくれたりでとても好印象だったのと

これ、メチャクチャ良い土地じゃん!

と、素直に思える土地が見つかったのが大きかったです。

土地探しの期間としては3週間くらいで、8月中には現在購入に至った土地で話を進めることにしたので

マイホーム欲しいと思ってからメーカーを絞るまで3か月かかってません

長い人は、土地探しで1年かかったりもするらしいので短い方かもしれませんが

完璧を求めなかったことが大きいです。

購入した土地も、正直どうなの?という点はありますが、早く決め切りたければ妥協できるかどうかが肝です。

以後、土地情報なんてみなければ、今より良い土地なんて見つかる訳ないので後悔することはありません!(笑)

土地探しも家探しも、結婚に似ています。完璧を求めないこと、妥協は大事です。

ちなみにY社に関しては、私はオススメできません。もしどこの会社か気になる方がいらっしゃいましたら、お問い合わせの方からお願いします。

Y社には丁重にお断りの連絡をしましたが、電話の声でもわかる不機嫌っぷりだったので後味も悪いです…。

まとめ

  1. 家の知識を付ける
  2. パートナーと意思を共有する(1か月:1と同時進行)
  3. 予算を決める
  4. ハウスメーカーを絞る(1か月:3と同時進行)
  5. 土地を決める(3週間)
  6. ハウスメーカーを決める

我が家ではこういう順序でした。

そもそも土地を持っている方や、知り合いに大工がいる等で変わってくるでしょうが

0からとなると、だいたい同じ流れだと思います。

いくらでも時間をかけれるとするなら土地とハウスメーカーの選別にもっと時間割いた方がよかったかな、とは思いますが
我が家は早さを取りました

ハウスメーカーによっては、土地探しは自分たちで探さないといけないこともあるので、その場合だともっと時間はかかると思いますし

資料が少ない工務店とかだと、その会社を知り尽くすまでにも時間が必要だと思います。

我が家の場合は、決めたのが名の知れたハウスメーカーだったので、安心感があったというのは即決できた大きな要因でしたね。

振り返ると、かなり最初の段階で泉北ホームがいい、というのは決まってましたね(笑)

次回は具体的な契約の流れを中心にお話しします。

それでは今回はここまでにします。

感想や質問などは下部コメント欄やTwitterへ

最後までご覧いただき
ありがとうございました!

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