松本家のWeb内覧会 2021【子供部屋・主寝室】




いらっしゃいませ♪
松本彩可です
今回は我が家の「子供部屋・主寝室」をくまなくご紹介します!
最後にオススメ商品の紹介もあります。
皆様の家づくりに参考になるところがあれば、どんどん取り入れてくださいね。
我が家の子供部屋ギャラリー








5帖の子供部屋
子供は一人!と決めてからのマイホーム計画だったので、特に将来区切るとかも全く想定せずの間取りです。



もう一人産むかも…って思ってたらもう少し坪数欲しいね
話の流れで…
そういうわけもあり、主寝室と子供部屋は隣り合っていますが特に問題視していません。


仮に対角線上に部屋を配置したとしても、かなり声を潜めないとある程度聞こえます(苦笑)



何かしら絶対に聞かれたくない事情があるなら
部屋の場所より室内の防音対策の方が確実です!
子供部屋のカーテンとカーペット


カーテンもカーペットも「ジャストカーテン」で予算内で採用できたモノ です。
遮光1級を優先するために、カーテンが渋い色になりましたが、丸くて淡い色のカーペットがあることで子供らしさも獲得✨
遮光1級カーテンの実力はというと、夜は本当に部屋が真っ黒になり、画像を出したところで暗くて何かわからないと思うのであえて出しません(笑)



夏場で冷気を行きわたらせるため扉全開だから
真っ暗にならないけどね…
夏場は真っ暗にすることより、遮熱の方で活躍しています。
暑さもカーテンである程度吸収してくれるおかげか、閉めてる時と開けている時では明らかに体感温度が変わります。



リビングにある特に遮光効果のないカーテンと比べて
明らかに差がある!
なので、他の部屋で遊ぶときはカーテンを閉めちゃってます。逆に冬場は開けっ放しにして日射取得した方が良さそうですね✨


ちなみに、このカーペットも飾りとしてだけでなく、床で遊ぶことの多い子供時代には
- 長時間座ってても膝を立てても痛くならない!
- 硬いおもちゃを投げられても床に傷がつかない!
と、かなり大きなメリットがあります。



おむつ替えもカーペットの上なら寝転がすのに抵抗なし!
将来勉強机を置くときになったら、キャスターがついたイスの傷防止にもなるし、長年使えそうです。
子供部屋のコンセント


- 窓際にテレビのアンテナ端子付きが1つ
- ベッドを想定していた箇所に1つ
- エアコン専用コンセントが1つ
合計3カ所にあります。
アンテナ端子付きなのも「居室」には標準で1カ所つけれるようになっていたので



まあ息子が欲しがるかもしれないし…
ということで残すことにしました。


ベッドのところにあるコンセントは、将来は勉強机用にもなる予定です。



リビング学習が推奨されてるとはいえ
1人になりたい時もあるよね!
と個人的には感じているので、部屋の広さも確保しています。
我が家の「子供部屋」に対する考え方
予算の都合で削ってしまう方もいるかもですが、自分は子供部屋があった環境で育っているので、息子にも当然に、という考えです。



親子関係がこじれていたので
逃げ場がなかったらを思うとゾッとします…
息子とはこじれないように…とは努力していますが、未来のことはどうなるかわかりませんからね。
それに、自分だけの空間があったことで好きなものを飾ったり、家具の置き場を工夫したり、子供なりにインテリアを工夫するということもやっていました。
現在息子は3歳で部屋に関する意見を言えない分、「普通」を目指した部屋にしました。



そのうち自分色に染めれるように!
備え付けの収納もありません。現状はおもちゃを入れる場所があれば十分なので


↑こういった組み立て家具でその時その時に合ったものを購入する予定です。
学校に行くようになったらおのずと必要な形態が変わってくるでしょうから、自分でどんな収納家具を買えばいいか?を考える機会ができます。



衣類はファミリークローゼットに全て収納しているので
家事の手間も省けます
自分の子供時代は記憶上4帖もなかったので、かなりキツキツでそんな可変性はありませんでした。
なので5帖ならもう少しゆとりを持って「マイルーム」を楽しめるんじゃないかなぁと思います。



もし将来息子のマイルームができて
息子の許可が下りたら紹介したいですね!
我が家の主寝室ギャラリー








6帖の主寝室
子供部屋の5帖はけっこうゆとりある方ですが、6帖の主寝室はコンパクトです。


シングルベッドを2つで↑この収まりです。これ以上大きな家具は入りませんね。
助かるのが「窓枠」で、前回の記事でご紹介 したように


奥行がけっこうあるので、インテリアを楽しみたいなら窓枠くらいかなぁと思っています。



そもそも本当に寝るだけにしか使わないから
何も飾らなくてもいいけどね(笑)
主寝室のロールスクリーン
白い壁に白のロールスクリーンを採用していて、ロールスクリーン自体をそんな目立たせないように!と選んだカラーなのですが





白いから反射しとる…
画像は昼に撮影したものですが、月明りでもほんのり横から光が漏れてしまいます。
子供部屋と同じく遮光にこだわったんですが、もっとも光を反射させる色を選んだのは少し失敗でしたね💦





絶対に真っ暗にしたい!
という方にはオススメできません。
が、部屋になじむ・目立たないというポイントは完全にクリアーしており
前のマンションに比べたら圧倒的に暗くなるし、いろいろな要因(ベッドの性能・遮音・階段の上り下りでの疲れ?)があってか、何にせよ寝つきがよくなったので多少の光は気になりません(笑)
どれくらいなじんでいるかというと…


寝室にある横滑り窓についてくる網戸と、採用した白のロールスクリーン、どっちがどっちか分からなくなるほど!(笑)
本当に最初見たときは



なんで2本も紐があるの?!
と、ビックリしてました。
この窓と元々セットなのかな?ってくらいなじみが良いので、デメリットを乗り超えて満足しています✨



ちなみに窓の全景を見せてないのは
外観バレを避けるためなのでご了承ください
主寝室のコンセント


- ベッドサイドに1カ所ずつで2カ所
- エアコン専用コンセントが1カ所
合計3カ所で、ほぼ子供部屋と同じですが、主寝室の方にはテレビアンテナ端子を付けていません。



どう考えてもテレビ置く余裕ないでしょ💦
ということで標準でついていましたが外してもらってます。
アンテナ端子があると、コンセントのサイズが大きくなり野暮ったくもなるし、いくら無料であっても絶対に使用しないモノならあるだけ無駄ですからね。
間取り作成時からベッドの置き方も中央に2つ、と決めていたのでコンセントの位置も迷いませんでした。
エアコンについて
子供部屋も主寝室も同じ「泉北ホームの標準仕様に含まれた」エアコンで、2台までは追加費用なしで設置できます。
泉北ホーム標準のモノは、富士通の「ノクリアCHシリーズ」 でした。


最低限の機能は備わってるなぁというくらいで、特筆することはありません(笑)
しかし、エアコンそのものよりも、高気密高断熱の家に住み始めて「運転のさせ方」が重要ということがわかりました。
夏場は主寝室にあるエアコンが家全体を冷やす主役になっています。



2台同時につけてみたこともあるけど
家全体でみると大差がなかった!
住み始めてから後悔したこと でも紹介しましたが、本来なら主寝室の中ではなく廊下の方で1台だけで冷やす!を実現させたかったんですよね。
なので、今くらい(9月)の気候であれば本当に1機で大丈夫なのですが
引っ越してすぐの7~8月は、1階リビングにある持ち込みのエアコンもサブで運転させるのは必須でした💦



何度書いても悔しい事実!
そんな失敗した中でも、助っ人になってくれたのがエアコンに何やらぶら下がっているコチラ↓


「みはりん坊」という温湿度計です。
エアコン1台運用する方法(F式)をうにをさん から教わった時に



F式をするなら、湿度の量がわかる
「みはりん坊」があると管理しやすいですよ!
と、機器の説明とともに教えてくださり、我が家も真似してエアコンにぶら下げている次第です。
当記事では細かいことは省きますが、体感だけでなく、数字で空気中の水分量がわかるようになり、エアコンの設定操作がやりやすくなりました✨
夏場は結構低め(24℃前後)に温度を設定する必要があり、あまり居る時間が長い部屋でコントロールすると寒さを感じてしまうので、寝るだけの寝室の方で運用しています。



寝室の方が壊れても子供部屋の方ですぐ対応できる
っていうのは2台あるメリットだね
主寝室のアクセントクロス
寝室は親の好きに選んでいいよね?(笑)ってことで、木目調のクロス を採用しています。


壁ではなく、天井に採用しています!



寝っ転がって上を見たら
いつでも木目が拝める!!
本当に、今回の注文住宅で木目調のトリコになりました。
本物の木を天井に持ってきてしまうと…



あそこ顔に見えない?!
と、節目などが人の顔にみえるっていう、ビビりにはわりと「あるある」な話なので、自分には木目調で十分です(笑)
しかも床の方は節なども取り入れたプリントになっていますが、天井に採用したクロスは


かなり無機質よりな木目調になっているので、より安心です(笑)
各居室共通のモノ
ほたるスイッチ
泉北ホーム標準のスイッチです。


かなり大きめで、暗いところでもわずかに緑のランプがついているおかげで、パッと押すことができます。
高気密な住宅内ではあらゆる音が響きやすいのですが、このスイッチの「カチッ」という音も響いてしまいます。



そこそこ不快な音です💦
スイッチ1つでもこだわる方はオプションで変更しているようで


↑このようなインダストリアルなスイッチはオシャレですし、音も心地よさそうですよね!



これが似合う家はかなりハイレベルそうだけど…
簡単にON/OFFできるという点ではほたるスイッチはとても便利なので、よほどオシャレに振ってなければ気にせず採用でも問題ありません。
DAIKENの室内扉(片開きタイプ)


床のラスティックオークに合わせて、扉のカラーもダークブラウンにし、2階は落ち着きのある色合いに統一しています。



扉のタイプもあまり目立たない
シンプルなものを選択!


選ぼうと思ったらこんなにたくさん種類がありますよ!自分が選んだのが1番「本物っぽい」感じがありました。
あとDAIKENの建具を選んだ理由の1つに、扉のレバーが1番軽かった、というのがあります。



はしたないけど
肘でも簡単に操作できるよ!
先ほどのほたるスイッチと同じく「音」に着目してみました。
扉に関しても、やっぱり響きが気になりますね。
開け閉め音に関しては、ドアクローザーを採用すると解消するようなので、どうしても解決したい!と感じたら購入しようかと思います。
しかしながら、動画を見ていただくとおわかりでしょうが、別の金属音の方がかなり不快です。
音の正体は「ストッパー」です。


こういう片開タイプの扉には指定がない限り標準でついてくるモノです。



これが最っ高にうるさい!!
先ほどの動画では実際息子がやってのけてましたが、大人が丁寧に扱ってもまぁまぁうるさいです💦
息子には何度も言い聞かしてかなりガシャガシャやる回数は減りましたが、ふとスイッチが入るとしばらくガシャガシャしてしまいます…



ストッパーとしてはちゃんと役目を果たしてるとはいえ
これじゃなくても…と感じます
先ほどのドアクローザーと違い、解消できるコレという商品が見当たらなかったので、息子の成長を見守るしかないようです💦
ロボット掃除機でもひかっからず、コンパクトで邪魔にならないのは良いポイントです。
ベッドの仕様
新居に住むにあたって、敷布団からベッドにシフトチェンジすることにしたので、ベッドフレームとマットレスは住み始めに合わせて購入しました。
マットレスは3人分とも「フランスベッド」で決めていて、10万円くらいの高額なモノ を買ったので



フレームで節約しよ…
ということで、ネットなら安いモノが見つかるはず!と
「ベッドコンシュルジュネルコ-neruco-」

という、寝具特化のネットショップで購入しました。







コンセントもつけれて1万円は安い!
主寝室の広さに余裕のない我が家には、縦の長さが極限まで短いのも決め手でした!
が
3台購入したうち、まともに組みあがったのが子供部屋にある1台だけです。



安かろう悪かろうってやつだ!
かなりの不具合っぷりということで、nerucoには返金対応してもらえましたが
同じショップで買いなおすのが不服だったので、結局あと2台はニトリで買うことに(苦笑)




nerucoではマットレスカバーと枕カバーも購入したのですが、コチラは不具合もなく普通に使えてます(笑)
ニトリで購入したこのベッドフレームは、組み立ても業者のほうでやってくれ、価格は2.5倍ほどでしたが



長く使うモノはケチっちゃダメだなぁ💦
と、心底思いました。
コチラにはコンセント+USBポートまであるので多様性もあります。
ちなみに画像は主に自分が寝ているベッドでして、夫と息子は安い枕を使っています。



・・・



・・・
あ、枕だけたまたまですからね?(笑)



2人とも枕使わないんだもん!
フランスベッドはマットレスのふちが凹まない仕様のモノを買ったので、かなり余裕をもって寝返り打てます。
息子と添い寝していても、わざわざ間の隙間カバーを買う必要が皆無で快適ですよ✨
まとめ
個人的魅せポイントは…
- 子供部屋は子供自身で作っていけるような工夫
- 主寝室は天井にアクセントクロスでより落ち着いた雰囲気に
- カーテン・ロールスクリーンの遮光・インテリア性
- 寝具はケチらない!
子供部屋は特徴がないことが特徴です!
収納なしも思い切ったなと感じますが、どんな家具を置くかで雰囲気はグッと変わるので、親としてとても楽しみな部分です。
あととにかく言っておきたいのは



寝具はケチらない!
これだけはぜひとも脳裏に焼き付けてください(苦笑)nercoでもまともなお値段のモノを購入していたら、返金騒ぎにまでならなかったでしょうね…
子供部屋にオススメのアイテム
主寝室にはあまりオススメできるものがないので今回は「子供用品」のみです!
トイハウスラック


引っ越して早々に購入を決めた、おもちゃが簡単に収納できるトイハウスラックです。





今までは適当な空き箱とか、もはや収納を諦めたりしてたけど
さすがに新居でそれはなぁ💦
ということで、これ良さそうだなぁと目を付けていた商品でした。
カラー展開をみると、子供らしいカラフルなものもあれば、我が家のテーマカラーである「ホワイト×ブラウン」もあり



絶対コレかわいいじゃん!!
と、ウキウキで購入を決意。
予想通り、家の雰囲気にもバッチリはまってくれ、なおかつ、お片付けしたいときもポイポイと入れるだけなので早い!


軽いプラスチックのケースを2本のポールに引っかけてるだけなので、子供が思いっきり散らかしたい時もすぐ実行できます(苦笑)



少々乱暴に扱ってもケースが軽いおかげで床も傷付きにくいね


ベースになる両サイドの板には、前面に転倒防止のパーツが付いているのも安心ポイント。



本当に子供は突拍子もないことをしでかすので
こういう安全対策はありがたい!
このケースにはプラレール、こっちのケースはトミカね!
と、親がやってみせると真似るようになってきたので、散らかす専門業者からそろそろ引退していただきたいですね(笑)
アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかん


我が家は紙の絵本よりもコレ!アンパンマンのことばずかんです!





色んなモノの名前を覚えるのにイイネ!
挨拶の言葉、あいうえお・ABCなど、かなりのボリュームになっており、アンパンマン型のタッチペンで子供でも簡単に操作できるのがGOOD!



ちょっとしたクイズもあったりで
5歳くらいまでは余裕で遊べそう!
ハッキリと興味があるページと全く眼中にないページがあったりして、子供が今どんなものに興味があるのかわかりやすいです。



今は数字ブーム!
あと、なぜ紙の絵本より…なのかというと


無残にも次々と葬られてしまうからです…。



お腹にいる時に読み聞かせた本も
あっけなく散り散りにされたときはさすがに病みました💦
もちろん、このことばずかんも破壊の対象にはなりますが


真ん中のページを止める針金とかはだんだんやられてますが(苦笑)
こんなしわくちゃでも、よだれや水やらこぼしても、問題なく動作します。



ペンの方もねぶりまくってますが今のところ無問題!
しかも、一度油性ペンで家中落書きするという事件が発生したのですが


↑ことばずかんの被害も激しく、何ページか画像のように真っ黒に塗りつぶされていました💦
が、ウエットティッシュで拭いたら、今や痕跡はありません。




表紙もガッツリ黒塗られてましたがご覧の通りです。



本の材質にもよるだろうけど
これは紙には成せない回復力だよね!!
破壊神の息子には丈夫なおもちゃが何よりもありがたいです。
- 同じように(超)わんぱくなお子さんがいる
- 子供が何に興味あるのか知りたい!
そういった方にオススメのおもちゃですよ。
いかがでしたでしょうか?



何か1点でも参考になるポイントがあったなら幸いです✨
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