松本家のWeb内覧会 2021 【セカンド洗面・階段】




いらっしゃいませ♪
松本彩可です
今回は我が家の「セカンド洗面・階段」をくまなくご紹介します!
最後にオススメ商品の紹介もあります。
皆様の家づくりに参考になるところがあれば、どんどん取り入れてくださいね。
セカンド洗面・・・AICA
泉北ホームの標準でついてくる洗面化粧台を2階に設置した ので1階にも手洗い場を!ということで


AICAの「スタイリッシュカウンター」から「シームアンダーデザイン」を設置することに。
天板の「メラミンポストフォーム」と洗面ボウルが“シームレス”というのが特徴です。





本当にお手入れが楽!
家にある他の排水溝と違ってフランジレスではないので、やはりピンクカビは出現しやすく掃除もしづらいですね。


パーツも少し複雑


丸い金属の部分が「フランジ」



洗面ボウルと天板はシームレスだからこそ
もっと汚れやすいパーツ部分が複雑なのは残念ポイント💦
洗面ボウル自体が小さめで


自分の手が小さい方ですが↑それでちょうどいいサイズ感なので、手の大きい夫や、息子(大胆)が手を洗うと天板けっこう濡れます💦



ここはお気に入りの箇所なので
こまめに拭き掃除しています!
できれば洗面周りはタイルなどの防水がしっかりしたものを選ぶべきかもですが


この茶色のアクセントクロス がお気に入りなので、あまり空間の妨げになるようなものは設置したくありません(苦笑)



少しラメがあるのがオシャレライトに照らされて
本当に最高なんだよねぇ!


もし、カビてくるようなことがあれば対処します!
洗面台の仕様
こういうスタイリッシュな洗面ボウルを選ぶと、よく見るのが「壁排水」だと思います。
我が家は「床排水」となったのですが、それぞれの違いは↓こんな感じです。


床排水


壁排水(イメージ図)



壁排水の方がスッキリしてるね!
床排水では見えている排水管を壁の中に隠しちゃうのが壁排水で、オシャレを意識すると壁排水の方がメリットがありますね。
ただし、隠すための壁を設置するのに空間を犠牲にする必要があります。
それと、管が壁の中にあるということはメンテナンス時も手間が増える可能性があります。



我が家的にはデメリットが大きいな~
ということで、床排水になりましたが、オシャレではないにせよ特に気にもなりません。
ブログの記事に使うように写真を撮っていたら


セカンド洗面でも温水が使えることがわかりました。
蛇口部分には何も印とかがないので、見えなかったら気付かず一生を終えるところでした(笑)



思わぬメリットだわ!
温水アリはオプションかと思ってたので、特に言及してなかったんですよね💦(ナシにしておけばもう少し安くなった可能性…苦笑)
セカンド洗面まわりのアイテム


セカンド洗面の壁面にタオルバーを設置しています。
実はこれ、背面にあるトイレに設置するはずのモノを移設してもらいました!



トイレの中にもタオルがあって
出てすぐの洗面にもタオル…
ってくどくない?
と、感じたのでIC担当に相談したところ、移設するのはOKということで、わざわざタオルバーを買い足す必要がなくなってラッキーでした✨
セカンド洗面の照明
セカンド洗面の照明は予算内でちょっとこじゃれたモノを選びました。


我が家の数少ないオシャレ照明のひとつです。



本当にフォルムがかわいい!!
特に複雑な形もしてないので掃除もしやすいです(今のところ埃ゼロですが)
電球風カバーは取り外し可能です。


埋め込み型のダウンライトと違ってユニットを交換できるはずなんですが、パッと見では本当に交換できるの?という感じでした(苦笑)
ちなみに、この照明は上向きに設置することも可能です。



5年後とかにやってみようかな…
今の形で気に入っているので、イメチェンしたくなったらやってみます。
真四角のFIX窓
玄関ホールにある窓は、FIX窓(完全に開かないタイプ)で真四角のモノを2つ。
窓枠部分がかなり広めでちょっとしたモノを置くには十分なサイズです。





今は何も置いてないけどそのうち季節の飾りとか置いてみたい!
明り取りや小物置きとしても十分ですが、この窓はちょっとしたアイデアのもと設置しました。
そのアイデアは2階の廊下パートで説明します。
我が家の階段・廊下ギャラリー








階段・・・住友クレスト
玄関から入ってすぐ、白い玄関ホールとともに、2階へ続く階段もパッと視界に入ってきます。


この階段部分は、床材で選んだ「DAIKEN」とは違い「住友クレスト」が請け負う部分なので、木の模様や色合いが他と違います。



わざわざ別会社なのはなぜ?
2階の床材に近い色にはしてもらいました。


かなり色は近いですが、雰囲気が全然違いますよね。



当時は特に突っ込まなかったんですが
今となってはちょっぴり後悔
手すりも階段と同色にしてもらいましたが、オシャレを目指す方をみるとアイアン系をよく見かける気がします。


しいていうなら手すりと手すりを繋ぐパーツ部分が、シルバーよりはホワイトがあるなら変えてもよかったかなぁと感じますが
ドアノブとかキッチンの方にもシルバー系の色は点在してるので、そこまで気になりません。



オシャレに無頓着だと安上がりですな
1階と2階の見切り材
見切り材についても何も指定していません。


けっこう太めなのがガッツリ入っていますが、これに関しては我が家は好印象です!



全体的に洋風な我が家にピッタリ!
太めな分、上にホコリは乗りやすいです💦
ただ、我が家には愛用のキャニスティッククリーナー があるので、こういう細かい部分も問題なし!



ハタキとかでやった方が早いような…
この部分だけ見れば確かにそうなのですが、ロボット掃除機の手が届かないゾーンを掃除するついででOKなのです。



トイレの中もキャニスティックで掃除しちゃうね!
階段の形状
設計時に階段の形状についてはこだわりがあり、ボックス階段の折れている部分を「60°30°パターン」 にするという工夫をしました。
これがちょうど上り下りしやすく、かつ安全でもあるので大正解でした!!
実は、引っ越してから2度息子が階段から足を滑らせるということがあったのですが


無事、折れている部分の60°ゾーンで止まってくれたので、大泣きはしたものの、大きなケガはなくて本当に良かったです。



もしもストレート階段だったら…💦
今やその経験もあってか?手すり持って慎重に降りれるようになったので大丈夫そうです。


階段用の照明スイッチも届いてしまう位置にあるので、これはもう少し上にしておけばよかったと思いますが、少しくらいイタズラできる余地も必要かな?(笑)
大人であっても絶対に滑らない…とは言い切れないので、オシャレだけじゃなく、もしもの時のことを考えるのは重要なことですね。
階段の照明


コーナー部分に2か所、オシャレ照明を設置しています。



我が家でいうオシャレはかなりハードル低いです(笑)


2階廊下から届きます


下の方のは自分(156cm)だとギリギリ
コーナー用の照明 ということで、角にピッタリはまっていますね!
この照明の四角いカバーも取り外し可能です。


手で回せるネジで簡単に外せて、さらにLED本体も軽くひねると取り外しできます。



洗面台も階段も使用頻度は低いので
向こう15年は交換しなくても良さそうだけどね!


晴れの日の昼間であれば↑このように照明ナシでも十分に明るいです✨廊下に設けた真四角窓の恩恵ですね。
2階廊下
床材はDAIKENの「MYフロア」の「ラスティックオーク」を選択していて
扉も同じくDAIKENから「ダルブラウン」というカラーを選択し、かなり落ち着いた雰囲気に仕上げました。


今のところは飾りっ気もなく、シンプルですね。



特に用途がなければ廊下は最小限に設計することが多いね
我が家で1番オシャレな廊下


1階の窓とクロス


2階の窓とクロス
全く同じ間隔で同じ窓を設置し、同じアクセントクロスを採用しています。



外から見ても等間隔なんですよ✨
これがおそらく我が家で一番の粋なオシャレポイントです(笑)
しかもトイレも同じ位置にあるので、トイレに行くたびにお気に入りゾーンがパッと視界に入ってきます♪



引っ越して数カ月経ったけど
未だに日々うっとりしてます!
それくらいこの真四角窓×アクセントクロスは相当お気に入りです。
インターホン子機とSwitchBot が乗っている本棚が、旧宅から持ってきたありあわせモノで全然気に入ってないので(苦笑)イイ感じの棚を捜索中です…。



設計時から2階廊下にインターホン子機置きたかったので
ここにコンセントがあるのも想定済みです!
思った通り、2階のどこにいてもアクセスがいいので、ここにインターホン子機を置けるようにして正解でした!
2階廊下の照明
埋め込み型のダウンライトを2か所採用しています。


一応センサー式にしてもらっていて


画像の奥に見えるのがセンサー付きスイッチで、右手に見えるのが階段の方のスイッチです。
しかしながら、この2階廊下の照明が1番使用頻度が低く、センサーは引っ越して数週間のうちに切ってしまいました。
なぜなら、廊下の範囲は狭く、暗いときは階段の方を付けてたら十分見えるし、その階段から各部屋も数歩で入れるので、わざわざ廊下を照らすまでもないって感じです。


↑撮影のために扉を閉めきってますが、普段は開けっ放しなのでなおさらです。



照明が全くいらないってことはありませんが
センサーの必要性はなかったかな💦
我が家のように廊下が狭く、窓もあるならセンサーが本当に必要かは要検討ですね。
夜中にトイレに行くときも、まっすぐ歩くだけなのでスマホの明かりで十分です(笑)



廊下の形が複雑じゃないってのも重要かも!
まとめ
個人的な魅せポイントは…
- セカンド洗面という存在自体
- 真四角窓×アクセントクロス
- 廊下を狭くして各部屋のアクセスを楽に
洗面が2つあることで、家族でお出かけの帰宅時に手洗いで渋滞しないし、洗面所どちらかでつけ置き洗いしていても、片方を使用できるというメリットがあります。



玄関ホールに手洗いがあるってこと自体が
自分の中で最高にオシャレ!
真四角窓とアクセントクロスに関しては完全に個人的趣味ですが、どんなにオシャレに無頓着でもどこか1カ所誇れるところがあると、注文住宅にした甲斐があるってもんです✨



同じアイデア街中で見たことないからオンリーワン感!
セカンド洗面・階段にオススメのアイテム
ご紹介した「セカンド洗面・階段」の範囲にあるオススメのアイテムをご紹介します!
スチール製の折りたたみ踏み台


セカンド洗面下の画像右手に置いてある折りたためる踏み台です。


セカンド洗面は床から85cmの高さになるよう設計しており



現在86cmなので
全く届きません!
これはイタズラ対策の上この高さになっていますが、いざ手を洗ってほしい時には困りますよね?
しかし、プラスチック製の↓このタイプだと軽くて簡単なので息子1人で組み立てて登れちゃいます。





前のマンションではよく勝手に水遊びされて大変でした💦
ということで、このスチール製の方はけっこう重く、組み立てるのにも少し力が必要なので



水場でのイタズラは封鎖されたか…
今現在は一切手出ししなくなりました!
しかし、やっぱり水遊びは大好きなので、ちゃんと大人が踏み台を組み立ててあげたらピューっと登ってきてくれます(笑)


水を出すのもできるし


泡石鹸も自分でできる!
↑このように、踏み台があれば一人で手洗いできるようになります。



このあと洗面台は毎回大惨事になるので
踏み台をしまった後に丁寧に拭き上げます
カラー展開がある商品ですが、我が家にはこのモノクロカラーがピッタリで、以前の青いプラスチックの方は空間にそぐわないし、そこもお気に入りポイントです✨
キャニスティッククリーナー


階段のお掃除にオススメってことで記事中にも出しました、アイリスオーヤマ製のキャニスティッククリーナーです!


キャニスティッククリーナーに関しては単独のレビュー記事があるので
気になった方は↓コチラの記事もご覧ください!




1階のコンセント位置


2階のコンセント位置
コンセントが必要なのは熟知していたので、ちゃんと階段掃除用のモノを完備しています✨



コードの長さがやっぱり弱点だけど
階段途中で自立しててくれるのが助かる!
パッとどこでも立てて置けるのは嬉しいポイントです!
階段が主な活躍場所ですが、ロボット掃除機が届かない範囲はすべてキャニスティッククリーナーにお任せしてます。


↑このように、踏み台に乗せた洗濯機下とか、階段下収納とかトイレなどの狭い範囲は、なかなかロボット掃除機だと行き届かないので2機目の掃除機に、コチラはオススメですよ✨



ホウキなど手動のモノだと
細かいチリを集めるのには限界があるのでやっぱり掃除機はありがたい!
そんな細かいチリを集めたのも、紙パック式なのでゴミ捨てのたびに掃除する手間もないのが最高です。
いかがでしたでしょうか?



何か1点でも参考になるポイントがあったなら幸いです✨
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